循環器内科の疾患
- 不整脈
- 心不全
- 高血圧症
- 心筋梗塞 など
不整脈とは
不整脈とは、心臓の電気信号の乱れにより脈のリズムの規則が一時的に崩れる状態のことです。大きく分けて、脈が速くなる「頻脈」、遅くなる「徐脈」、脈が一瞬飛ぶなど不規則になる「期外収縮」の3タイプがあります。
不整脈の原因はさまざまです。すぐに治療が必要でない場合もありますが、なかには高血圧症で心臓に負担がかかっていたり、心臓や自律神経などの病気が隠れていたりと危険な場合もあります。
検査 |
当院では、以下の検査を実施しております。
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治療法 |
不整脈の治療は、生活習慣の改善、ストレス解消、日常的な血圧管理などを心がけます。24時間心電図や心臓超音波検査を行い積極的な治療が必要な場合は、投薬治療を行います。ペースメーカーやアブレーションなどの手術が必要な場合には専門の医療機関に紹介いたします。 |
高血圧症
高血圧症は、動脈硬化を引き起こす要因の一つです。塩分の摂りすぎや内臓脂肪の蓄積が血圧を上げる原因になっている場合が多く、食事療法において特に減塩を心がけることが治療のポイントです。また、通院する日だけでなく、日頃から習慣的に血圧測定を行い、血圧を下げるよう心がけることが大切です。